2016年02月01日

【原作とテレビドラマ…おみやさん】

石ノ森章太郎がビッグコミックに1981年~1983年に連載した「おみやさん」を原作にテレビドラマ化
され緒形拳版と渡瀬恒彦版が放映されたが、ここでは最も原作に近い緒形版を取り上げた。
一旦、原作が作者の手から離れると姿、形を変えるのは「仮面ライダー」を代表するように致し方がないのかも知れない・・・とは作者、石ノ森の主観である。

第1シリーズ・『迷宮課刑事・おみやさん』・・・1985年8月~11月放映(全13話)
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草壁署資料課課長、警部・鳥居勘三郎・・・40代半ばの独身、草壁の名家・鳥居家の当主で広大な敷地内の屋敷にお手伝いのタマと同居している。
性格はトボケていて能天気だが記憶と推理力は群を抜いて、現事件と関係した迷宮入りの事件を解決する。
資料課の前は本部捜査一課で優秀な刑事だったが、出世欲がなく部下を持つことすら考えない為それを認めない署長により資料課に配属された。
「犯罪考古学」を確立し、それを基にした捜査を展開する。

七尾洋子・・・おみやさん唯一の部下である~刑事に憧れ警察官となるが、一人娘を心配するあまり、父親の署長が一番安全だと信頼する資料課の鳥居に預けたのだ。

ここまでの設定は原作に忠実である。
『おみやさん』のタイトルだったがコミック化に際し、『草壁署迷宮課・おみやさん』と添えられる。
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テレビドラマは刑事ものに主観を置いている為、事件解明、謎解き中心だが、原作は
解明の展開を取りながら、実は鳥居と洋子の男女関係を描いているのだ。
20歳の洋子と40歳半ばの鳥居勘三郎・・・
この年齢差のギャップが実に面白く赤裸々に描かれているのだ。




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署内ではもっぱら、おみやさんと洋子の関係が噂となり、広まっていた。
男と女、ふたりだけの部屋同然の資料課・資料室
おみやさんはこの噂・・・まんざらでもなさそうなのだ。
・・・が、洋子はそうはいかない。。。。。
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「おまえたち二人が、・・・あやしい・・・
-------------できてる」




















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噂の出処を追求しようとする洋子。
「噂をでっちあげて-----
最初に流した真犯人を探し出す・・・」

「噂ってヤツはこの・・・オレのハチュハチャ髪みたいなもんで----迷宮入りの事件よりもずっと・・・難しいぜぇ~~~~~」




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結局はまぁ、ウワサの元は洋子の父、署長だったワケで少しづつ、おみやさんに惹かれていく
洋子を案じ、署内でこぼした事が原因だったワケでして・・・・・。
それにしても、おみやさんの最後のセリフは意味深だぞ~~~~~。

posted by 風こぞう at 15:19| ここが違うよシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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