2021年10月09日

『 番外・横山光輝~読み切り 』

※ 本題に入る前に訂正というか改正します。
『横山光輝・読み切り①』と称し、『まんが浪人』を
記事にしましたが、手塚治虫の記述に記憶違いが
浮かんだのです。
手塚が横山の力量を試すつもりで依頼した作品を
収録した本書。

2010年発行・小学館クリエィティブ
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この書にマンガ研究家の中野晴行の記述によると。
漫画出版社・東光堂の社長が横山を手塚の家に連れて行ったように
思われているが、これは手塚の勘違い。
横山は漫画家としては先輩だった"東浦美津夫"に手紙を書いており
これが縁で二人の交流が始まる。
東浦は当時、兵庫県三田市在住で年齢も近く、漫画家の先輩後輩で
なく同じ道を志す仲間として横山とつき合った。
二人で誘い合って宝塚に帰省中の手塚治虫を訪ねており、手塚との
関係もこの頃に生まれたものと思われる(昭和55年)
東浦によると、たしかに手塚は横山の原稿を見て「上品な絵だ」と
感心していたが、見たのは『魔剣列剣』ではないという。
長編の原稿を東光堂に持ち込んではどうか、というアドバイスもした。
おそらく、東浦の紹介で横山の東光堂からの単行本からのデビューが
決まり、その原稿をちょうど東光堂を訪れた手塚に社長が見せたもの
と思われる。
当時、手塚はまだ東京・雑司ヶ谷の並木ハウスの仕事場兼住まいから
定期的に宝塚の実家に戻っており、その際には必ず東光堂を訪問
していたのだ。
また、手塚が見たのは『魔剣列剣』ではなく、『音無しの剣』だったの
ではないか。
いずれにしても、手塚の頭には神戸在住の優れた若手漫画家がいる、と
いうデーターがインプットされたのは間違いない。
これが、手塚治虫原作、横山光輝画の一連のリメイクに繋がったのだ。

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話が長くなった。
どうにかして読み手に分かって欲しいとの悪いクセだと思う。

今回の目玉である。
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光文社刊「少年」昭和33年11月号付録
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誇大広告である。
立体に見るためにはコレが必要である。
透明のセロファンに赤と青のマジックで塗っても良い。
デジタル時代に似つかないアナログなのだ。
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私としては全編画像貼りをしたいが、現在も買取屋で売られている
ため、ところどころ削除した。
なにせ、30,000円(税込み33,000円)もする代物、営業妨害罪に
なりかねないのだ。

このままでも良いが、プリントアウトするのも良いだろう。
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※ もちろんレプリカである。
posted by 風こぞう at 10:14| Comment(3) | 横山光輝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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