昨日の少女時代劇に続き、今回は少年時代劇だ。
"福井英一"が第一回を掲載した直後、急死し作品を埋めるには
惜しいと編集部は弟子の"武内つなよし"に継続を頼んだ。
孤児だった鈴之助に母親を与え、飛鳥流・真空斬りを授けるなど
武内はストーリに奥行きと広がりを持たせた。
たちまち、ラジオ化やテレビ化、映画化され子どもたちの心を掴んだ。
月刊少年誌・少年画報連載・・・昭和29年8月号~35年12月号
武内つなよし・・・アース出版局・全13巻
。。。と、まぁ、ここまでが千葉周作道場へ来た理由である。
この道場で兄弟子の竜巻雷之進と出会うのだ。
リメイク復刻版・少年画報・・・昭和39年4月号~40年3月号
第一次懐漫ブームに乗って4年ぶりに鈴之助が帰って来た!
桑田次郎の「まぼろし探偵」や堀江卓の「天馬天平」もリメイクで登場した。
アップルBOX・・・平成27年12月に発行されるが、続きにあたる第2巻は未定のままである。
旧作では登場しなかった黒風鬼十郎に父を殺された鈴之助が行方不明の母親探しと
真空斬りの会得、仇討ちまでを描いた。
実は少年少女週刊誌の登場により、月刊誌時代の終焉での対策だったのだ。
かっての人気漫画を復活させ、熱狂した大人たちを呼び込もうとの思惑が
見え隠れしていたのだ。。。しかし、当時の人気は戻っては来なかった。

